太陽光発電の補助金について知りたい方へ
地域によって売れ筋、死に筋に違いが生じることを考慮し、個々の店ごとに絞り込みを実施しなければ利益の獲得には至らない。
つまり、絞り込みの基本は「個々の店ごとの単品管理による売れ筋商品の拡大と死に筋商品の排除」である。
これが取り扱い商品の減少プロセスであり、これまでの多品種化の否定でもある。
商品の絞り込みは、消費者の立場からみると、欲しい商品がわかりやすく、かつ選択しやすい売場づくりを行うことである。
絞り込みはこの方向に沿って、チェーンストアのオペレーションの流れを変化させるものでなければならない。
だが、現状では限定された売場(ゴンドラ)にあまりにも多くの類似商品が並べられ、“死に筋商品の陳列場”と化している。
チェーンストアにおける絞り込み政策の基本として認識しなければならないことは、絞り込みの目的と手法にある。
まず、絞り込みの目的は一体何かということである。
それは次の3点に要約される。
@粗利益の拡大粗利益の拡大を図るには、商品回転率の向上、売場における欠品率のゼロ化、在庫の削減、PB商品の開発、新商品の導入、新規売れ筋商品の開発導入など多岐にわたる。
A売上高の拡大売上高の拡大を図るには、スペース(坪)当たり売上高の基準値確保と目標値への挑戦、単品大量販売型売場の構築、催事・季節等を提案できる売場づくりなどがある。
B生産性の向上日常作業の生産性を向上させるためには、週間単位での単品発注件数の最適化、補充・陳列作業件数と作業量の最適化、従業員一人当たりの売場面積の拡大などがある。
これら3項目が絞りこみ政策における重要な目的となる。
絞り込みとは適正在庫商品の絞り込み手法は、次のような商品を対象として排除していくのが一般的である。
@低回転率商品、A低利益率商品、B類似商品、C季節変動商品、D新規導入商品。
特に留意すべきは、低回転率商品の一律排除などの基準をつくらないことである。
売れ足の遅い商品の中には今後売れ筋となる新商品も含まれている。
新商品の別枠や一定の養成期間を設定する必要がある。
また、商品の分類段階ごとに商品特性の分析を行い、コンセプトの不明確な商品を排除することも重要となる。
たとえば、商品分類基準の「クラス」段階において、スパイスのような商品は月間販売数が5個でも死に筋とは言えないが、カップラーメンの5個は明らかに死に筋となる。
そのカップラーメンは商品分類上、グローサリー部門の乾麺に属するが、乾麺にもいくつかの品種がある。
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